でもあれって意識してしようとすると無性に照れるものなんです。
かといって無意識でできるほど私は人間が出来てはいない。(^^;
さあ困った。


先日、ふとした時に私が頭撫で撫でを奴隷にしてやったらしいんです。
完全に無意識でしたから、言われるまで、いや言われても何のことだ？でした。
ちょっと頑張ったのが伝わってきたので、私としては「よくやったな」とその頑張りを褒めるつもりではいましたが、まさかまさかの頭撫で撫でとは。(^^ゞ


主としてあるまじき言動ですが、「いやん」って。(^^ゞ


ちょっとした不意打ちでした。
その場に奴隷がいなくて良かった。
きっと無茶苦茶照れていたと思いますし、どもってしまっていたかもしれません。(^^;


あれ？無意識にできるタイプの人間じゃないハズって書いたばかりなのに。


私、できるタイプの人間でした。(^^)v


いや、そういうことではなくて、主というものは常に難しい顔して、低い声で指示したり命令したりして、眉間に皺を寄せていて・・・というものではなくて、案外可愛いところがあるからバランス的にいいのかもしれませんね。
どSの癖に母性本能くすぐられると言われるのもそうでしょうし、駄々っ子みたいなところが自分の中にあるのも知ってます。
以前も書きましたが、Sを極めていけばいくほど自分の中のM性にも気付いてますし。


主従関係に於ける頭ぽんぽんは、普通の恋愛以上にポイントが高いのは分かりました。
でも世の中の主さんたちが全員できるかと言えば、それはちょっと難しいだろうな〜というのが私の見解です。
主と従者の線引きをしているのが私たちの主従関係です。恋愛関係とは違います。
今回は偶然に偶然が重なって、しでかしてしまいましたけどね。(^^ゞ


私は知ってしまったんです。
恋愛関係よりももっと深い主従関係の存在を。
ただ単に威張りたいから主従関係に身を置いているわけではありません。
今までの人生の中、普通の恋愛関係でも「尻に敷かれる」なんてことはアリエナイくらいでしたし。
威張りたいだけでしたら、恋愛関係でも充分でしたしね。


ほんっと奥が深い世界です。