私仕様・・・なんて官能的な響きでしょう。

他の誰もではなく、私のためのモノでありコトであり・・・。


以前も書きましたが、


『すべては、お客さまの「うまい！」のために。』by アサヒビール

『すべては、主の「興奮」のために。』by 粋永


私仕様とはそういうことです。

私が今まで調教したM女の中にはモデルを生業としている女も居ました。
首都圏ではなく中途半端な地方都市でのことですから、モデルとかキャンペーンガールだけで食べれるわけもなく、アルバイトで生計を立てているような兼業農家wwみたいな感じです。


そのアルバイトがSMクラブ・・・だったら良かったのですが、普通のキャバクラです。ホステスとして仕事をする傍ら、モデルやキャンギャル、CM出演をこなしていました。


私との出会いもそのキャバクラでした。

ここのBlogの数少ない愛読者の一人でもある私の奴隷からのメッセージの中に、珍しく主張をしているものがありました。
なんでこのタイミングに？と不思議だったのですが、思うところがあるみたいでしたね。


元々言いたいことは言わせる、感じたままを言わせることにしているのですが、主義主張というのはあまりなく、自分の心の闇を吐露する感じのメッセージが多いのですが、今回ばかりはちょっと違っていまして。


合同調教や貸出調教の奴隷側の言い分も私のBlogの中に残したいということなんだと解釈しました。
確かに主側、しかも粋永という一人の主の見解や描写ばかりですので、それで奴隷がどう感じたというのは表現していませんでしたしね。


どこかの主Blogを引用していましたが、どこのBlogか分からないままでしたし(私はM女さんのBlogは読みますが、主Blogは決まった方のBlogをROMしているだけです)、人様のエントリーを引用するのは気が引けましたので、そこの部分は割愛してますが以下が奴隷からのメッセージです。

ある程度の年齢になってからのSM道の中で、様々な肉体の奴隷を飼ってきました。
若くてピチピチしている身体の奴隷もいましたし、出産、授乳を経て乳は垂れ下腹ぽっこりのくたびれた(失礼！)身体の奴隷もいました。
スタイルはいいのに巨乳だったり、身長が高く脚がスラーっとしてスレンダーボディのモデル体型もいました。


でも私が一番興奮したのは垂れた乳、だらしなく緩んだ身体なんです。

私にとっての奴隷は決して恋人ではありませんし、恋人が居るにも関わらず奴隷を飼っていた時期もあります。
M女さんから顰蹙を買いそうですが、事実なので仕方ないです。
でも不倫という言葉の代わりにSMという言葉を便利に遣うのは大嫌いですし、私にとってのSMは全く別のものなのです。


言うならばSM、奴隷は私にとっては恋人以上だったりもするんです。
躾ける楽しみとでも言うのでしょうか。
昔観たプリティー・ウーマンに触発されているのかもしれませんが、手間をかけ時間をかけお金をかけ、娼婦を淑女に仕立てていくストーリーを自分なりに実践したいと思っているのかもしれません。