2014/08/03
01:04:28
私にとっての奴隷は決して恋人ではありませんし、恋人が居るにも関わらず奴隷を飼っていた時期もあります。
M女さんから顰蹙を買いそうですが、事実なので仕方ないです。
でも不倫という言葉の代わりにSMという言葉を便利に遣うのは大嫌いですし、私にとってのSMは全く別のものなのです。
言うならばSM、奴隷は私にとっては恋人以上だったりもするんです。
躾ける楽しみとでも言うのでしょうか。
昔観たプリティー・ウーマンに触発されているのかもしれませんが、手間をかけ時間をかけお金をかけ、娼婦を淑女に仕立てていくストーリーを自分なりに実践したいと思っているのかもしれません。
M女さんから顰蹙を買いそうですが、事実なので仕方ないです。
でも不倫という言葉の代わりにSMという言葉を便利に遣うのは大嫌いですし、私にとってのSMは全く別のものなのです。
言うならばSM、奴隷は私にとっては恋人以上だったりもするんです。
躾ける楽しみとでも言うのでしょうか。
昔観たプリティー・ウーマンに触発されているのかもしれませんが、手間をかけ時間をかけお金をかけ、娼婦を淑女に仕立てていくストーリーを自分なりに実践したいと思っているのかもしれません。
それが証拠に(というのも変ですが)お金もそれなりにかけます。
時間も作りますし、手間隙かけます。
玩具などのお道具と言われるものは奴隷が変われば全て新しく買い直します。
多頭飼いをする場合、奴隷の数だけお道具は用意しますしね。
過去の奴隷に遣ったバイブを遣われたら嫌でしょ?
恋人以上と言えるもう一つの要因が信頼関係だと言えると思います。
恋人だとどこか疑心暗鬼になったりもするものですが、主従関係というのはベースが信頼関係ですから疑う必要がないんですよね。
疑心暗鬼の一番は浮気でしょう。
教え子たちの話を聞いていると恋人の浮気には相当神経を遣っているみたいですし。
主従関係では浮気という発想がありません。
私だけかもしれませんが、「他の男としてみたいんだったら貸し出してやるからいつでも言って来なさい」
なんですよね。
恋人とのセックスは必ず挿入という行為がセットですけど、SMではそれはそこまでのプライオリティではありません。かける時間も恋人とのセックスよりもはるかに長い時間を掛けます。
逢った瞬間から、いえ、もっと言うと逢う前からプレイは始まっているわけですからね。
奴隷は恋人ではありませんが「愛しい」という感情はあります。
時にそれは恋人関係のそれよりも深いくらいです。
ですから「無茶されるけど、大切にされている」という感情は奴隷に芽生えていると思いますし、思いたいものです。
サタミシュウの世界では「ジャンル」と言われるSMの世界ですが、以前エントリーしたように主の数だけ主従関係はありますから、恋人関係の延長でのSMもありですし、プレイの時だけ主従関係というのもありだと思います。
どれが正解でどれが不正解ではなく、主従関係を結んだ二人の世界観が全てでしょうからね。
好きになった人がたまたまSMの世界の人だった。
好きだからその人の言う世界に飛び込んでみた。
そしてはまった。
私が逢った奴隷たち(他の主の所有物だった奴隷)で一番多いパターンです。
そして私の奴隷たちもきっとそうだったんだと思います。
ほんっと愛しい奴隷です。
主従の関係を分かりやすくするために奴隷という表現を遣っていますけど、私の中では常に「愛奴」と変換されているんです。
私も過去、そして現在の奴隷のお陰でSMという一つの世界で自分の存在意義を感じているのに他なりません。
時間も作りますし、手間隙かけます。
玩具などのお道具と言われるものは奴隷が変われば全て新しく買い直します。
多頭飼いをする場合、奴隷の数だけお道具は用意しますしね。
過去の奴隷に遣ったバイブを遣われたら嫌でしょ?
恋人以上と言えるもう一つの要因が信頼関係だと言えると思います。
恋人だとどこか疑心暗鬼になったりもするものですが、主従関係というのはベースが信頼関係ですから疑う必要がないんですよね。
疑心暗鬼の一番は浮気でしょう。
教え子たちの話を聞いていると恋人の浮気には相当神経を遣っているみたいですし。
主従関係では浮気という発想がありません。
私だけかもしれませんが、「他の男としてみたいんだったら貸し出してやるからいつでも言って来なさい」
なんですよね。
恋人とのセックスは必ず挿入という行為がセットですけど、SMではそれはそこまでのプライオリティではありません。かける時間も恋人とのセックスよりもはるかに長い時間を掛けます。
逢った瞬間から、いえ、もっと言うと逢う前からプレイは始まっているわけですからね。
奴隷は恋人ではありませんが「愛しい」という感情はあります。
時にそれは恋人関係のそれよりも深いくらいです。
ですから「無茶されるけど、大切にされている」という感情は奴隷に芽生えていると思いますし、思いたいものです。
サタミシュウの世界では「ジャンル」と言われるSMの世界ですが、以前エントリーしたように主の数だけ主従関係はありますから、恋人関係の延長でのSMもありですし、プレイの時だけ主従関係というのもありだと思います。
どれが正解でどれが不正解ではなく、主従関係を結んだ二人の世界観が全てでしょうからね。
好きになった人がたまたまSMの世界の人だった。
好きだからその人の言う世界に飛び込んでみた。
そしてはまった。
私が逢った奴隷たち(他の主の所有物だった奴隷)で一番多いパターンです。
そして私の奴隷たちもきっとそうだったんだと思います。
ほんっと愛しい奴隷です。
主従の関係を分かりやすくするために奴隷という表現を遣っていますけど、私の中では常に「愛奴」と変換されているんです。
私も過去、そして現在の奴隷のお陰でSMという一つの世界で自分の存在意義を感じているのに他なりません。
コメント
Re: はじめまして
猫柳ミヤ様
コメントありがとうございます。
初めてのBlogに対しての初めてのコメント。
とても嬉しくありがたいです。(^^)
ミヤさんは辛い卒業だったのですね。
いつか卒業についての私見をエントリーするつもりですが、前向きな卒業もあれば辛く悲しい卒業もあります。
また愛奴のために卒業を告げることもあります。
私も結婚適齢期(と書いてますが現在の適齢期って具体的には知りません)の愛奴に対して、このままずるずると関係を続けていたら婚期を逃してしまうと思い、嫌な主を演じたこともあります。
その方が卒業を言い渡し易かったからですが。
でも愛奴にとっては辛く、悲しく、淋しい卒業だったみたいですね。
ミヤさんは愛奴から恋人になったということでしたから、世の奴隷さんが望むカタチだったのかもしれません。
でも主としたら決して格上げではなく、ミヤさんが書かれているように格下げだったのかもしれません。
(ちなみに私には格上げ?格下げ?も経験ありません)
躾ける楽しみも主によって様々なようで、私が出会った主の中にはカスタマイズする楽しみを力説されている方もいらっしゃいましたし、真っ白な状態から自分好みに仕上げていく楽しみを見出されている方もいらっしゃいました。
ただ一つ言えることは躾は難しい。だから楽しいということです。
躾に完成形はないと思います。
もし思い通りに躾けられたとしたら、私は胸を張って卒業証書を授与します。www
ただ正直申しますと、私自身がどのカタチが究極の躾なのか分かっていないこともあり、手探り状態であることは否めませんし、試行錯誤の状態であることも確かなんですよね。
こそっとお伝えしますが。(^^ゞ
> 枠永さまの、こちらの記事を拝見したとき、
> 前の主が書かれたものかと疑ってしまったほどです 笑
ミヤさんの元主ではないみたいですが、一人の主の胸のうちをこれからもお読みいただければ嬉しいです。
> 主側の男性が、なかなか書けない、書きにくい内容だとは思いますが(M女性に反感を買いかねないですものね 笑)
> ですが私を含め、悩めるマゾ奴隷さんたちにとっても、ストレートな主側の心の内というのは、とても参考になると思います。
顰蹙を覚悟で書いてます。www
他の主さんからも「俺は違うぞ」という声もあろうかと思います。
だからこそ、100人いれば100通りのSMがあり主従関係があるんですよね。
> 勝手にリンク貼らせていただきました。
ITに疎くて私もリンクページを作りたいのですが、まだ出来ておりません。
色々と触ってみて作れましたら私からも是非貼らせてくださいね。
長文になり失礼しました。
ありがとうございました。
粋永
コメントありがとうございます。
初めてのBlogに対しての初めてのコメント。
とても嬉しくありがたいです。(^^)
ミヤさんは辛い卒業だったのですね。
いつか卒業についての私見をエントリーするつもりですが、前向きな卒業もあれば辛く悲しい卒業もあります。
また愛奴のために卒業を告げることもあります。
私も結婚適齢期(と書いてますが現在の適齢期って具体的には知りません)の愛奴に対して、このままずるずると関係を続けていたら婚期を逃してしまうと思い、嫌な主を演じたこともあります。
その方が卒業を言い渡し易かったからですが。
でも愛奴にとっては辛く、悲しく、淋しい卒業だったみたいですね。
ミヤさんは愛奴から恋人になったということでしたから、世の奴隷さんが望むカタチだったのかもしれません。
でも主としたら決して格上げではなく、ミヤさんが書かれているように格下げだったのかもしれません。
(ちなみに私には格上げ?格下げ?も経験ありません)
躾ける楽しみも主によって様々なようで、私が出会った主の中にはカスタマイズする楽しみを力説されている方もいらっしゃいましたし、真っ白な状態から自分好みに仕上げていく楽しみを見出されている方もいらっしゃいました。
ただ一つ言えることは躾は難しい。だから楽しいということです。
躾に完成形はないと思います。
もし思い通りに躾けられたとしたら、私は胸を張って卒業証書を授与します。www
ただ正直申しますと、私自身がどのカタチが究極の躾なのか分かっていないこともあり、手探り状態であることは否めませんし、試行錯誤の状態であることも確かなんですよね。
こそっとお伝えしますが。(^^ゞ
> 枠永さまの、こちらの記事を拝見したとき、
> 前の主が書かれたものかと疑ってしまったほどです 笑
ミヤさんの元主ではないみたいですが、一人の主の胸のうちをこれからもお読みいただければ嬉しいです。
> 主側の男性が、なかなか書けない、書きにくい内容だとは思いますが(M女性に反感を買いかねないですものね 笑)
> ですが私を含め、悩めるマゾ奴隷さんたちにとっても、ストレートな主側の心の内というのは、とても参考になると思います。
顰蹙を覚悟で書いてます。www
他の主さんからも「俺は違うぞ」という声もあろうかと思います。
だからこそ、100人いれば100通りのSMがあり主従関係があるんですよね。
> 勝手にリンク貼らせていただきました。
ITに疎くて私もリンクページを作りたいのですが、まだ出来ておりません。
色々と触ってみて作れましたら私からも是非貼らせてくださいね。
長文になり失礼しました。
ありがとうございました。
粋永
粋永(すいえい)│URL│2014/08/03(Sun)08:47:36│
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私の前のご主人様も
「恋人<愛奴」という考えをお持ちだと、お仕えした当時におっしゃっていました。
長い主従期間の後半に(もっと前から?)
恐らく私は、愛奴から恋人へ(もしくはそれ以下)格下げになった立場です。
「躾るたのしみ」において
やはり「一から躾ける」というのが、主従を基本とされる主にとっては、一番楽しいことだから。なのでしょうね。
そう長年私なりに、ご主人様のお考えを推測してきました。
多頭飼いについても理解ができず、悩み、苦しんで、でも愛したまま、先日お別れに至りました。
愛する主に唯一愛されたい私。と
一から躾ることに満足を見出だされるご主人様。との、主従観の相違だったのだと思います。
愛するご主人様の悦びが私の悦び。
などと言いながら、
結局は、唯一愛されたいという見返りを求めていた自分の
奴隷としての自覚や心構えの甘さを、今になって痛感し反省しています。
枠永さまの、こちらの記事を拝見したとき、
前の主が書かれたものかと疑ってしまったほどです 笑
主側の男性が、なかなか書けない、書きにくい内容だとは思いますが(M女性に反感を買いかねないですものね 笑)
ですが私を含め、悩めるマゾ奴隷さんたちにとっても、ストレートな主側の心の内というのは、とても参考になると思います。
私事ばかり、長文失礼いたしました。
勝手にリンク貼らせていただきました。
ご報告が前後してしまいましたが、よろしくお願いいたします。