本当の意味でのお仕置き、折檻はとにかく「罰」であるわけですから、そこに気持ちいいとかは全くないものですが、結果として快楽を与えてやってます。
それはSMプレイと何が違うんだろ？って思っちゃいます。(^^;


調教とSMは似て非なるものですが、お仕置きも一つのSMプレイであり、鞭打つための口実、ビンタするための口実でもあるような気がします。


調教での鞭打ちとお仕置きや折檻での鞭打ちでは何が違うのか・・・。


一つ私が意識しているのはいつもの調教よりは確実にハードだと思います。
力加減も違うでしょうし、選択する鞭も違ってきたりします。
回数も止めどなく打ってますしね。
ビンタも調教としてのビンタと折檻としてのビンタは確実に力の入り方が違います。


主側が頭に来て、その怒りを鎮めるために打つ鞭。
いわゆる罰としての鞭。
そういう鞭を打ったことは私自身も数えるくらいしかありません。
その時は鞭で裂けて血が出ようがお構いなし。
とにかく痛みだけを与えます。
そして恐怖心を植え付けます。


「もう二度と同じ過ちはいたしません」と強く思わせるためには、恐怖なり痛みなり、いつもとは違わないと意味がないと思うんです。


間が空いてしまったお仕置きや折檻は意味がありません。
怒りが収まってしまうとただの口実になってしまうと思います。


一年を振り返り、この一年が奴隷としてどうであったか・・・。
きっちりと反省させるべきところは反省させ、褒めるに値するところは褒めて、その上でさてプライマイナスはどうなるか・・・。


お仕置きするほど、折檻するほどであったかどうかは、自己採点させてみようと思います。
良かった点、悪かった点を出させてみて、大体が過小評価するのがM女の常ですから、その辺りを鑑みて採点しようと思ってます。(^^)