奴隷によって責め方は変える必要があります。
痛みに強い弱いがあるのかどうかは分かりませんが、脳内変換できるかどうかは確実にありますので、痛みを痛みとして感じつつ脳内で快感？へと変換できると鞭の打ち甲斐もあります。


痛みを痛みでしか捉えられない場合、鞭打ちはただの苦痛でしかないハズです。
もちろん打ち方も変えますし、使用する鞭も変えます。
一番好きなケインの出番はなく、あったとしても軽く打つだけ。
これではなかなか私のサディスト魂は満たされませんので、違う責めを考えなければなりません。(^^;





後ろ手に縛り上げ、下半身は菱縄縛りをしてみました。
ちなみにオ○ンコ部分に食い込む縄はマジックで印が付けてあり、その縄だけは被らないようにしてます。
その辺りの配慮は一応しているつもりです。
他のオ○ンコに食い込んだ縄が自分に・・・というのは嫌でしょうしね。





赤く染まってますが、これはケインではなく一本鞭やバラ鞭特有の鞭痕です。
全体的に赤くなってますが、一本鞭を使用してもあまり強く打ててない証拠ですね。(^^;
一本鞭で強めに打つと、これも気持ちいいくらい一本ビシっと線が残りますし。


前回の「お仕置き納め」のケインの鞭痕と比べると全く別ものの鞭痕です。


強く打つと泣くだけでしたら別に我関せずでいいのですが、声がデカいんです。
大きな声を上げる度にビンタして指導しますwwが、それでもデカい声を発してしまうんです。
結局、鞭はいつも不完全燃焼なんですよね。(^^;


それで鞭以外の何かを見つけないといけません。
サディストとして当然のチャレンジ(ほんっとものは言い様です)をしたくなってしまいます。


そこで選択したのが普段あまり使用しない「蝋燭」です。
どこかのM女さんのブログで拝見したことがあるオ○ンコを覆う蝋にチャレンジしてみたくて・・・。
「サディスト粋永の試行」です。www





う〜ん、残念。(^^;
恥骨のところまで、クリトリスを覆う包皮のところまでは耐えられたみたいですが、それより下は泣きが入りました。(^^;
セーフワードを決めているわけではありませんが、その辺りの引き際はちゃんと見極めているつもりですので、オ○ンコ全体を覆うところまでは出来ませんでした。


まあ粘膜って熱いを通り越して痛いらしいです。(^^;
ここでもお得意の「らしい」ですけど、何か？wwww


何人か飼ってみて思うのは、それぞれのレベルに応じた調教をしないといけないってこと。
当たり前中の当たり前ですが、つい自分の嗜好を押し付けてしまいそうになります。
自分のしたいことが出来る奴隷がベストなのは言うまでもありませんが、そこに如何に調教していけるか・・・。
まさに自分の力量を試されているかの如くです。


こんな私でも調教志願ではなく「奴隷志願」してくるM女さんも居ますが、SMはファッションではないしそれなりの覚悟も必要です。
でもここで言う覚悟は私にその覚悟があるか・・・なんですよね。(^^;
ですのでそういういきなりの奴隷志願はお断りすることにしています。


私もいい年齢ですし、ますます衰えていくあっちこっち。(^^;
勃起力も落ちて行ってますし、射精もままならないことも多々あります。
何よりも気力が必要な調教というお仕事。www
そんなに簡単に新しく飼えるわけではありません。
財力もそれなりに必要ですしね。(^^;


さて、いよいよ2015年もあと数日。
このエントリーを書いているのは2015年12月29日ですので、現時点で後3日で2016年の始まりです。
今年も色んな出会いがありましたけど、来年ももっともっと色んなサディスト、マゾヒスト、マスター、スレーブにお逢いできると嬉しいです。(^^)


加筆です。


どうやら今年最後のエントリーとなりそうです。
2015年も多くのコメント、拍手をありがとうございました。
とあるM女さんから「粋永さんほどコメント、拍手が多いマスターブログは珍しいですよ」って言っていただいたことがありますが、私もそれを実感しています。
ランキングからも離れ、どういう経路でここに辿り着いてくださったのか分かりませんが、そんな方たちが拍手をしてくださり、読者になってくださり、そしていつかはコメントまで残していただける。
今ではメール交換をしている方も増えてきました。(^^)


たかがSMブログですが、こういうご縁って素敵だな〜って思っております。
2016年はペースダウンすることなく、ブログを書き続けて行きたいと思っておりますので、来年もご愛顧を宜しくお願いいたします。


ありがとうございました。


粋永