その頃、セックスというものは前の穴に入れるものだとばかり思っていましたから、「アナル？」「それ何？」「というか、アナルってどこ？」という状態です。

その先輩は誇らしげにアナルの説明(というほどのものではありませんが)をし始め、「俺は穴という穴は全て支配するんだ」ということを言い出しました。

支配という言葉に身体中に電流が流れたのを今でもハッキリと覚えているんです。
10代半ばの記憶ですが、支配という普段あまり耳にしない言葉にゾクゾクしたんですよね。
それからその不良の先輩と仲良くしたのは言うまでもありません。
それが今思えば初めてのSMの師匠だったのかもしれません。


「穴という穴は全て支配」
その言葉に誘発されるように付き合った女たち、遊んだ女たちの前の穴、後ろの穴、そして口はセットで犯すようになりました。ww


それが高校一年の頃です。SMデビューとまでは言いませんが、その先輩からSMという世界を教え導いてもらいました。
バージンの場合、まずバージンを頂戴し、そして当然のようにアナルのバージン、口のバージンを頂戴する3点セットが出来上がって来ました。www


その先輩からもう一つ教えてもらったのがパイパンです。ハイジニーナっていう方が今っぽいですが、私はパイパンという響きの方がそそられます。
当時はまだデジカメなんてありませんから、ポラロイドカメラで撮影した先輩のオンナのパイパン画像を見せられた時はフル勃起でした。
ツルツルに剃られ立て筋が一本。


「なんて美しいんだ」


それからというもの、お願いして剃らせてもらっていました。
もちろんダメだと言われることも多かったですが。(^^;


余談ですが今まで天然パイパンに逢ったことがあります。
中学二年生だと言うのにまだ生えてこなかっただけなのですが、剃ったのとは違う肌触りに夢中になりました。
当分はその子がお気に入り。
ちょっと前の言葉ですがいわゆるキープ。

終わりはあっけなく。
そう、生えてきたからという我が侭な理由です。


書き始めると色々と思い出せますね。
まだまだ続きそうです。