S様もニットを脱ぎ捨てられる。引き締まった男性の躰。
間接照明に照らされてた、色気漂うS様を直視出来なくて、目線を外す。

「足を開きなさい」

おずおずと、広げながらも手で隠したまま。

「きちんと見せなさい」

S様を見つめる。そんな恥ずかしいこと出来ませんって、見つめてみるけど、許されない。

頭をぶんぶんと振りながら、イヤですと子どものようにぐずる。

S様の片手で両腕をとられ、頭の上に縫い付けられる。
閉じようとした足はそのまま、押さえられましまじと眺められる。

決して男性をそそるような身体じゃない。恥ずかしい、ごめんなさいと頭の中で言葉が駆け巡る。

片手でおさまる小さな胸の先を、舐めていただく。声が漏れる。
柔らかい舌が、優しく形をなぞる様に這う。
時々、確かめられるように噛まれる。
気持ちいい、痛い、気持ちいい。

もう片方のそれは指で弄っていただく。
乳首への刺激でオ○ンコがぞくぞくと疼く。はしたなく汁が滴るのを感じる。

快楽で抵抗する力を失ったあと、S様がぐっと足を開かれる。そのまま、クリ○リスに顔を寄せられる。
見られることも、滴る汁のメスの匂いを嗅がれることも、恥ずかしくてたまらない。

僅かな抵抗をものともせず、勃起して敏感さを伴ったクリ○リスに柔らかく触れる指先にただただ喘ぐことしか出来ない。
躯中に電流が流れる。まるで生き物のように蠢く指先。

「勝手に逝かないように」

逝っちゃ駄目、我慢しきゃ、躯が達しようとするのを必死に抑える。

無理やり3本の指を口の中に突っ込まさせられる。
苦しいと思いながらも、心がぞくりと興奮するのを感じる。

そのまま、指をオ○ンコの奥へと挿れられる。
背筋からぞくぞくと快感が走り抜ける。

ただ喘ぐことと快楽を貪ることしか出来ない。
躯を四つん這いに返され、また後ろから奥まで弄られる。

散々、嬲っていただいた後、躯を解かれる。
もはや何度逝ったのか分からない。
ソファーから言う事をきけなくなった躯が崩れ落ちた。

荒く息をつき、床にだらりと寝そべっていた躯をS様に引き寄せられ、S様に横抱きにされる。

バシンッ

スパンキング。躯が、音に驚き跳ねる。
そのまま何度か叩かれ、じわりと涙が浮かぶ。
荒く息をついていると、髪の毛をぐっと握られ引き寄せられる。
そのまま頬に衝撃が走る。

S様の冷静な目を見つめる。快楽を与える時も、痛みを与える時も同じ目で見ていらっしゃるのだと、ぼんやりとした頭で思う。

その目を見ているうちに、頬に繰り返される痛みを感じるうちに躯が勝手にがたがたと震え出す。

普段、Lineのやりとりでは気さくで、優しさが溢れるS様。
ある分野でとても著名な方で、雲の上のような存在なのに、それを感じさせないフレンドリーな方。
そんなS様のサディストしての姿。知らない姿に恐怖を感じて躯が震えながらも、心の奥底では暗い興奮が走る。

そのまま、胸に顔を押しつけられる。

「舐めなさい。犬のように。」

S様の乳首にぺろぺろと舌を這わせる。
少しづつ乳首が立っていく変化を感じられて嬉しい。





「そうやって舐めていると本当の犬のようだね。もっと、犬のように舐めてみなさい」

犬のように、というのがイメージがあまり掴めないけど、舌を出しながら舐め続ける。
でも、声に僅かだけれど、Ｓ様の嬉しさを感じられて、嬉しくなる。

S様の足の間で、膝立ちをして舌を這わせ続ける。
ペットのようで、嬉しい。


身長は殆ど私とは変わらない、長い手足のモデル体型。
いわゆる今風のスタイル。
おっぱいは小さいながらもお椀型のカタチのいいおっぱい。
アンダーヘアが色んな事情を物語っていました。


私がしたスパンキングは私からすれば撫でるようなレベルのスパンキング。
それでも涙ぐむほどの痛みに感じたんですね。(^^;
そりゃビンタで躯が竦んで(すくんで)いたはずです。www


45分の中で私のSMプレイのダイジェスト版を感じてもらおうとしましたけど、一つ一つに掛けられる時間が限られており、ダイジェストのダイジェストって感じになってしまいました。(^^;


羞恥、快楽、痛み、快楽、苦しさ、羞恥・・・そんなサイクルを僅かな感覚で繰り返し。
あともう一回だけ続きます。