と言われた回数は数知れず。
記憶に残るものだそうですね。
男はそこまで記憶に残らないと思いますので、女性特有の感覚かもしれません。


街中ですれ違った時に思わず振り返ったなどと言われることがありますが、その話を何度か耳にして以来、これはSMにも使えると思った次第です。www


香りによる支配とでも言いましょうか、私の匂いを嗅いだだけでパブロフの犬のようにオ○ンコ濡らす。
犬がベルの音を聞いただけ涎を垂れ流すように、私の香りを嗅いだだけで濡らす。
街中で同じコロンの匂いを嗅いだだけでも、もしかしたらモジモジしているのかもしれません。www


匂いというのはコロンそのものの匂いもありますが、コロンは時間の経過とともに移り変わっていくものです。アフターノートと言われるものですが、これに自分の体臭が混じることで私固有の匂いになります。
私は自分の匂いは分かりませんので、正しくは「匂いになるそうです」。
この歳でしたら加齢臭も加わり(ToT)ますます私固有の匂いなのでしょう。


以前、私と同じコロンを購入し自分にも着けてみたと奴隷が言っていましたが、もう着けてないと思います。
それは私の体臭が加わってないから別物だからです。
雰囲気は味わえるでしょうけどね。


私はスコッチウイスキーを愛飲していますが、スコッチもまさに香りです。
そして自分が好きなスコッチの香りは記憶していますから、保存状態が悪かったりして香りが変わっていると「いつもの香りと違う」ってなるわけです。
ワインはその典型かもしれません。
シガーも香りですし、もしかしたら私自身が香りに支配されているのかもしれませんね。ww


私が居る空間に入ってきた瞬間、どこからともなく漂う私の香り。スイッチはその後に入れていると思っていましたが、私空間に入った瞬間スイッチは入っているものなのかもしれません。
いえ、奴隷自身が調教を受けに来る道中で自分で入れているのかもしれません。
いえいえ、調教日が決まった時からなのかもしれませんね。


調教部屋(調教用マンション)のオートロックを開け、玄関のロックを外しておいて勝手に奴隷が入れるようにしていたことがあります。
入ったところの台の上には首輪とアイマスク。
そこで服を脱ぎ、自らで首輪を着けアイマスクを着ける。
長い廊下を手探りで伝って来るとドアがあり、そこを開けると私空間。


きっと私の香りを感じ、私の存在を感じ、私の視線を感じ。
視線を遮っているので香りには特に敏感だったかもしれません。
その香りがより強く感じると調教がスタートします。