「厭らしい牝のにほいが部屋に充満してるぞ」


「美樹のオ○ンコにティッシュが残ってるぜ」


「なんだ？このショーツは。もう穿くことはできないくらい湿ってるじゃないか」


矢継ぎ早に言葉を投げかけ、その度に躯をくねらせその恥辱にまた濡らしていきます。
穿いてきたヴィクトリアシークレットの後ろがレースになっているソングは、もうショーツとしての意味はなさないくらいになっていました。
それを美樹の目の前に置き、言葉をどんどん紡いでいきました。


おもむろにそのソングを手にしたかと思うと、自らの口の中に。


「あ〜牝の味です」と告げたかと思うと、腰から下が別の生き物のようにうごめき始めます。


そのままの状態を暫し楽しみ、物欲しそうに口を開いているオ○ンコに指を突き刺しました。


「ひぃ〜〜〜」

「イ、イキまっす」


と、美樹が言うが早いか、指を引き抜いた私。www


イク瞬間にオ○ンコに入っていた指がなくなったわけです。


切なさそうに腰をくねらせる美樹を見ながら、「煙草でも吸うかな」と私。
私のサディズムはこんなところに発揮されます。
優しく、そして可愛いレベルのサディズムなんですよね。(自分で言いますが)


「自分で触っていいぞ」


今日出会った男の前でオナニーを命じられて、恥じらいながらも自ら指を動かしてしまう美樹。
お店で出会った美樹はもうそこには居ませんでした。
牝と化し淫靡なにほいを漂わせながらクチュクチュと厭らしい音を響かせる。


「イッてもいいですか？」と今度はちゃんと訊いてきました。


「イケるだけイッてみなさい」「何度でもイッてみなさい」



それまでモデルと付き合ったことはありましたけど、モデルを調教したのは初めてのことでした。
いくつか気を付けてやらないといけないことがあり、それを自分の口で言うタイプではありませんでしたから、こちらから気を遣って訊いてやる必要がありました。


例えば緊縛。
水着になったりレオタードを着る機会があるのは写真を見て分かりましたので、以前の主は緊縛はどのようにしていたのかが気になりました。


殆ど縛ることのない主だったので、それは気にしたことがなかったみたいでしたが、私は得意ではないもののちょうど緊縛を覚えたてでしたので、まずは縛りたいと思いました。


痕になるとマズいと思い、それをそのまま訊いたのですが・・・


「いつもそういう格好をするわけではないですし、大丈夫です。私も縛られてみたいです」と。(^^;


そうは言っても他の仕事よりも肌を露出する機会が多い仕事です。
そこで麻縄ではなく、縄というよりは紐のようなロープを手に入れました。これだと麻縄特有の痕には残りそうもありませんでしたし、緊縛自体を少し弛めにしたら大丈夫だろうとそれでチャレンジ。


緊縛特有の食い込む感覚はお互いに味わえませんでしたが、それなりに楽しむことは可能でした。



後手縛りを覚えたての頃


鞭打ちも太ももには打てませんでしたし、腕に鞭先が当たらないように気を遣う必要もありました。(^^;


しかもプレイの殆どは前の主が仕込んでいました。
緊縛こそ殆ど経験はありませんでしたが、それ以外はもう全て経験済み。
どこかしら前の主と比較されているような気がしてしまい、その当時の私は尻込みしてしまったんですよね。(^^;


今でしたら前の主とは違う責め方をするでしょうし、同じプレイだとしても全く違った感覚を与えてやれるはずです。
プレイだけではなく、心も躯も支配される悦びを教えてやれることができるかもしれません。
でも当時の私は5〜6回の調教の後、フェードアウトするように美樹との連絡を途絶えてしまったのです。


若かったな〜。(^^ゞ
とは言うものの、もう40は迎えていた頃だと思います。
女性経験だけはたっぷりと数をこなしていましたが、SMの経験はまだ数人だった頃の話です。
緊縛も今よりも下手でしたし、何より他の主と比べられるのが嫌だったんですよね。(^^;