2ntブログ
SM歴だけは無駄に長いサディスト粋永が綴るSM的嗜好や、SMの考え方、捉え方、そしてチャレンジ(試行)を綴ります
202404«│ 2024/05| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »2024/06
文字サイズ文字サイズ:大文字サイズ:中文字サイズ:小
2014/08/04
20:21:34
主の命令は絶対です。
だからこそ主は自分の命令に責任を持たなければなりません。


例えば外で食事をしている時に私が「胸をはだけなさい」と命令したならば、見える位置に誰かがいるとか自宅の近所のお店だから知り合いがいるかもしれないとかは全く関係なく・・・


「はい」「かしこまりました」


しか必要ありません。


私の目を見ながらはだけていき、場合によってはブラを外し胸を曝け出さなければなりません。
「向こうにいる人からショーツが見えるように股を開きなさい」という命令に対しても、必要なのは「はい」と「かしこまりました」のみでいいのです。


最初は不要な照れが勝ちます。最初からこうは行きません。
恥ずかしいと口走ることもありますし、もじもじしてなかなか実行できないものです。
泣いて許しを請うこともあります。
だからこそ調教なのです。

ショーツが見えるくらいはまだ可愛いもので、ノーパンでミニスカでも同じ命令を出しますからね。ww


その露出の命令の際に私の目を見ながらの「はい」「かしこまりました」がポイントです。辺りを見渡しながらでは全く意味がありません。


何も躊躇せず
一瞬たりとも躊躇せず
それこそ微笑みながらその命令に従う。


私の言う命令、実行とはそういうことなのです。
露出だけではなく全ての命令に対してそうなのです。


私の大切なゲストをもてなすためにその身を差し出させることもあります。


「胸を揉んでいただきなさい」

「ショーツ姿を見ていただきなさい」

「ショーツをはぎ取ってパイパンにしたオマ○コを見ていただきなさい」

「ゲストに気持ちよくなっていただきなさい」

「遣っていただきなさい」


私の命令はどんどんエスカレートしていき、その全てに対して「はい」と「かしこまりました」のみしか許されません。理不尽で酷い世界かもしれませんね。
一応そういう自覚はあります。www


ただ危険を伴うこともあります。
危なそうな輩たちが、奴隷に対してちょっかいを出して来てしまったアクシデントもありました。


「身を呈して守る」は格好付け過ぎかもしれませんが、それくらいの覚悟も必要だと思います。


余談ですが私の師匠はそういう時のために、外で露出させる際は必ず護身用のナイフを持ち歩いていたそうです。
一度だけナイフを取り出したと笑われていましたが。(^^ゞ


当局に捕まる可能性だってあります。
自分の出した命令ですから責任を取るのは当たり前ですけどね。


命令を出す責任、そして覚悟。
今一度自分の胸に刻み込みたいと思っています。

Category:調教についてコメント:2│ トラックバック :--

コメント
主様から同じことを命じられています。
粋永様

こんばんは。
初めてコメントさせていただきます。 (__*)...
どのエントリーを拝読させていただいても、主様を感じてしまう程、思考・嗜好が似ていらっしゃる気がいたします。。

どんなトラブルが起きるかも分からない状況を想定して、対策を講じて下さる主様。。

言動に責任を持ち、常にわたしを護って下さいます。。

だから、安心して身を委ね、ご命令を実行させていただくことができます。 (__*)...


どんなご命令をいただいたとしても、「はい。かしこまりました。」
しか許されません。

わたしも主様からそう命じられています。

どんなに恥ずかしいことでも、「えー!」や「無理です!」は禁句です。

「はい。かしこまりました。」

しか通用いたしません。

醜い裸体だとしても、主様に晒しなさいと命じられたら、晒すしかありません。。

ゲスト様にお愉しみいただくためにわたしの身体を遣っていただくことも、大切なお務めです。

主様から命じられましたら、「はい。かしこまりました。」と、お応えし、心を込めて、自分にできる精一杯のことをさせていただきます。

とは言っても、悲壮感に押し潰される訳ではなく、被虐感を感じながらも、命じられる悦びを感じてしまう変態奴隷なのですが。。 (__*)...


粋永様のエントリー、これからも愉しみに拝読させていただきます。

リンクさせていただきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

月子│URL│2014/08/04(Mon)22:21:51│ 編集
ありがとうございます
月子さん
(敬称は「さん」で統一させてください)

コメントありがとうございます。
また過日はメッセージもありがとうございました。

そのメッセージへのリプライでも書かせていただきましたが、私をご自身の主様と勘違いするほどエントリー記事が似ているとのこと、とても光栄な気がいたします。

主の命令はともすれば我が侭で自分勝手で傍若無人で困ったものですが、必ず責任を持たなければならないし覚悟をもって奴隷と接しなければ、主でいる資格はないという自分への戒めのつもりもありエントリー記事を書いてみました。

こうしてコメントをいただけると励みになりますね。
ありがとうございます。
少し続けて書いてみようと思っております。
また是非いらしてください。

リンクもありがとうございます。
私もできるようになりましたらリンクさせていただきますね。

粋永(すいえい)│URL│2014/08/04(Mon)22:48:32│ 編集
コメントの投稿










プロフィール

粋永(すいえい)

Author:粋永(すいえい)

地方都市にすむSM歴40年弱の古参
サディスト。
齢60が間近に迫り、老眼の目を細めながらBlogを再開。

若い頃のような勃起力はないし瞬発力、持続力も弱る一方。(^^;
だけど、SM道は骨になるまでと心得、
SM道をひた走る。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
カレンダー
04 | 2024/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
リンク
このブログをリンクに追加する
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
RSSリンクの表示